こんにちは!あゆみるです。
アルコールインクアートで作品を作ったときに、アートをパネルの形に切り取る事が多々あると思います。
そんなときに切り抜いたあとのイメージを確かにできるような型があるととても便利です。今日はそんなイメージをするための型の作り方について説明していきたいと思います。
イメージ型とは?
まずはイメージ型の完成品をご覧ください。
このようにイメージ型はアルコールインクアートで作品を作るときに、アートをパネルやボードなどに貼る前にどこをカットするのかイメージする型になります。
これを作って完成をイメージをすることで、「ここに色を足そう」「これぐらい余白を残そう」など、アートの完成をイメージしやすくなります。
イメージ型にオススメの紙
私が実際にイメージ型に使用している紙の種類は大きく2種類あります。
黒いボール紙
先程の写真ではこのような黒いボール紙を使用しています。
このボール紙のメリットは厚みがコピー用紙等に比べて厚いので、何度使用しても破れたりすることは少ないです。
黒色を選んでいるのは、イメージするときにかっこよく見える気がするので、私自身のモチベーションをあげるためです(笑)なので色は白でももちろん大丈夫です。
白色ですとこのような商品があります。
何度も同じサイズのパネルやボードのアート制作などを行う場合は、このような厚みがあるもので作ると耐久性がアップするのでオススメです。
普通の紙
実はイメージ型は、どんな紙でもいいんです。極端な話、新聞紙でも・・・なのであまり作らない大きさのパネルなどはお家にある紙を使用する事も多いです。
ただし、アートのイメージをより完成に近くもちたいので、新聞紙のような文字がたくさん書いている紙や、派手な色の紙などは、違ったイメージを持ってしまう可能性もあるので、出来るだけ白や黒などのシンプルな色の紙がオススメです。
作り方を説明していきますが、今回はA3の薄緑の紙があったので、こちらで作っていこうと思います。
イメージ型の作り方
イメージ型の作り方はいたってシンプルで用意するものは2つだけです。
- 作りたいサイズのパネル(ボード)
- 作りたいサイズのパネル(ボード)よりも大きいサイズの紙
こちらの2つを用意し、紙の上にパネルを置きパネルの縁に合わせてカットしていくだけです。
そう、これだけなんです!
こんなに簡単ですが、これがあるのとないのとでは、アートの完成イメージの持ち方が格段に違います。
カットをした後に「あれ?こんなイメージじゃなかった・・・」というようなことはないですか?それがこのイメージ型をあらかじめ作っておいて、アートを進めると変わると思います。
是非皆様も簡単なので、いろんなサイズの型を作ってみてください♪
最後までご覧頂きありがとうございます。