こんにちは、ミルクリエーションのあゆみるです!
この記事では、アルコールインクアートペーパーに描いたアートを、木製パネルに貼り付ける方法をご紹介していきます。
木製パネルへの貼り方
両面テープで貼る
まずは手軽で、使ったことがある人も多い両面テープでの貼付方法をご紹介します。
こちらの方法は、特に初心者さんにオススメの貼付方法で、A4サイズぐらいまでのアートにオススメです!
両面テープはA4のサイズの大きいものや、2センチ幅3センチ幅など様々な種類の両面テープがあるため、作品に合わせて選んでくださいね。
幅が広い両面テープは、1枚で貼ることができるため、より簡単に貼ることができます。
中でも、超オススメなのはA4サイズの両面テープです。A4サイズまでは、1枚で貼れるのでとても便利です^^
ただし少しお値段は高いので、予算に合わせて選んでくださいね。
両面テープで貼る方法
両面テープの使い方は以下の3ステップです。
- 木製パネルの貼付け面に両面テープの片面を貼付ける。
- 木製パネルからはみ出た両面テープをカッターで切る。
- 両面テープを剥がし、アートを貼り付ける。
丸い板など曲線のものに貼り付ける場合は、普通のカッターよりもアートナイフが便利です。
カッターやはさみなどの切る道具に関しては、あゆみる一押し文具をまとめましたので、こちらの記事も良かったら参考にしてください♪
このように両面テープだと簡単に貼り付けができます。
細い両面テープを使う場合は、両面テープ同士が重なってしまうと、貼り付けた際に段差になってしまうので、重ならないよう注意してください。
あとはアルコールインクアートをしたペーパーを、木製パネルへ貼り、パネルに沿って切れば完成です♪次は、少し難易度があがりますが、スプレーのりで貼る方法です。
スプレーのりで貼る
スプレーのりは、両面テープに比べると少し難易度は上がりますが、慣れたら密着力も強く、大きい作品も作ることができます。
スプレーのりは3M(スリーエム)のS/N 77番がオススメです。77番は円形粒子状に噴射されるタイプなので、広い面でもむらなく接着ができます。
こちらより強粘着の99番もありますが、99番は荒い帯状にのりが噴射されます。
そのため、むらなく接着するのが難しく紙がヨレてしまったりする可能性があるので、さきほどご紹介した77番がオススメです。
77番でもより強く貼り付ける方法もあるので、その方法はこの記事の最後の方にご説明しますね!
スプレーのりで貼る方法
スプレーのりの使い方は以下の4ステップです。
- ダンボールの箱の中で噴射するなど、のりが家具などにつかないように準備をしましょう。(屋外での噴射がオススメです)
- 木製パネルの貼付け面以外をマスキングテープで保護する。
- スプレーのりを木製パネルのアートを貼りつける面に、まんべんなく吹きかける。
- 木製パネルに1分以内にアートを貼り付ける。
もし、アートペーパーと、木製パネルの両方にスプレーを塗布する場合は、30秒から10分の間に貼りあわせてね。
場所を選んだり、準備と注意点が少し多いのでちょっぴり難易度が高いです。
詳しい使い方のわかりやすい動画がありましたので、良かったら参考にしてください。
動画の最後の方にキャップの替えのボタンが2つついていると記載がありますが、現在は別に袋でついています。
もしついていない場合は、3Mさんへ連絡すると送ってもらえます。
ここまでで両面テープ、もしくはスプレーのりで、アートが貼り付けれたと思います。
次は実際にアートを木製パネルの形に切り取って、作品が完成するまでの工程をご紹介していきます。
アートと木製パネルを強く接着させる
両面テープやスプレーのりで貼り付けたら、ぎゅっと押して密着させてください。
その際にインクがよれないように、クッキングペーパーなどを間に挟み、壁紙用のローラーや版画用のバレンなどで密着させると安心です。
放置後、いよいよカットしていきましょう!
アートを木製パネルの形にカットする
木製パネルにアートが貼れたら、木製パネルの形に合わせてカットしましょう。
これでやっと完成!お疲れ様です!!
長い工程で疲れた方もいるとは思いますが、素敵な作品はできましたでしょうか?
レジンなどを行う際は、この後レジンを行っていきます。レジンの方法はこちらの記事も参考にしてみてくださいね♪
最後までご覧いただきありがとうございます^^