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アルコールインクアート

【比較画像あり】アルコールインクアート用KAMENSKAYA固定材

アート固定材_KAMENSKAYA アルコールインクアート

こんにちは!あゆみるです^^汗ばむような陽気な日も増えてきましたね! 冬の洋服はもう押し入れの奥に直しましたか?

さて、今回はアルコールインクアートをする際に、メタリックインク(ゴールドやシルバーなど)と合わせて使うとオススメな固定材についてご紹介します♪

アルコールインクアートで使う固定材って?

アルコールインクアートは紙や陶器、プラスチックなど、ツルツル滑りやすいものに描くことが多いのですが、ツルツルしているため、メタリック系の様な粒状のものは取れやすいんです。

手で触るとメタリックが取れたり、カッターで裁断した時にカッターマットがキラキラになったり(笑)

それを解消してくれるのが、今回ご紹介するKAMENSKAYA(カメンスカヤ)というロシアのメーカーの固定材です。

アルコールインクアート固定材
アルコールインクアート固定材(KAMENSKAYA)

早速こちらを使うとどう違うのか見てみましょう。

固定材の有無の比較

アルコールインクアート固定材比較_1
ゴールドのみで紙に描きました 左:固定材あり 右:固定材なし

実際に固定材を使って書いたアルコールインクアート(左)と、固定材を使わずに書いたアルコールインクアート(右)をそれぞれ、分かりやすいように黒い紙で何度かこすってみます。

アルコールインクアート固定材比較_3
左:固定材あり 右:固定材なし 
アルコールインクアート固定材比較_5アルコールインクアート固定材比較_4
左:固定材あり 右:固定材なし 

ご覧の通り、固定材を使わずに書いた右側アートのゴールドが取れてしまっているのがわかりますでしょうか?

固定材を使って書いたアートは、しっかりと紙にメタリックインクが定着し、ゴールドは僅かにしか取れていません。

ひと手間の差ですが、こんなに違いが出るんです!すごいですよね!

それでは次に、この固定材の使用方法についてもご紹介しますね。

固定材の使い方

アルコールと固定材を混ぜて使用します。

混ぜる量は、メーカーの推奨では「2Lのアルコールに対して固定材100ml」なんですが…2Lもどんだけ一気につくらせるねーん!ってついつい関西弁でツッコミいれちゃいますよね(笑)

これを少量で計算すると20mlのアルコールに対して、固定材1mlになります。

ミリリットルで測るのは、固定材が少なすぎて分かりづらいので、私は20mlのアルコールに約1グラムの固定材を入れて使用しています。

きっちりじゃなくて大丈夫です。それも面倒!ってな人は20mlのアルコールに2.3滴入れて使用したりもしています。

それだけでも差がでますよ^^

固定材の購入方法

最後に今回ご紹介させて頂きました固定材はミルクリエーションのショップにて販売しております。

商品が見つかりませんでした

数量限定で、昨今の輸入事情により数量限定で、小分けの少量ボトルも販売スタートしました!固定材はほんと少し足すだけで、メタリックの定着が大きく変わりますので、良ければお試しください^^

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この記事をかいた人

アルコールインクアート・ポーリングアート講師。
子どもの頃から物作り・ハンドメイドは好きでアートには興味があったが、イラストを描くことが苦手で悩んでいた2019年に偶然アルコールインクアートに出会う。

色と色が混ざりあい、滲みながら偶然できる模様を描く不思議なアートに魅了され、アルコールインクアートの魅力を伝えたく独学で勉強を始める。

その後、日本・海外とアートを学び、2020年アルコールインクアート講師活動をスタート。
より多くの方にアルコールインクアートの魅力を伝えたく、2021年恐らく日本初のアルコールインクアートグループ展を共催(全国45名のアーティストが参加)

2022年には大阪市都島区にアトリエを構え、本格的にアート講師としてレッスンを始め、各地のイベントにも出展。現在までに800名以上の方にアートを伝えている。

昨今は、企業様と協同でのアートのワークショップイベントや展覧会イベントなどにも積極的に取り組んでいる。

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